低温やけどと近所のおばあちゃん

管理人が、今住んでいる東京の自宅は、産まれた土地というわけではない。それでも、分譲マンションを購入して住み始め、その後、近所に小さいながらも戸建に移り住んで、それなりに地元の方々とのお付き合い、知人も増えた。移り住んできても、なかなか通勤するお父さんだと、なかなか地元の関係はできないことが多いだろう。うちの場合は、家内ともども仕事をしていて、夕食が外食が多いことや、犬のつながりでの知己を得たことも、大きな原因かもしれない。
そんなわけで、近所のおじいちゃんやおばあちゃんの話しなんかも、けっこう耳にすることがある。
近所に住んでいるおばあちゃんが、軽い低温やげどになった。たいしたことがなくて良かったんだが、一人暮らしには、そろそろいろいろ無理があるのかもしれない。何回か、助けを求められていったことがある。電気のブレーカーとかガスの安全装置などが働いたときだ。ブレーカーくらいはすぐにわかったけど、ガスはガス会社に電話して、いろいろ聞きまわって言われた通りに試して、結局担当者がやってきて解決してもらったけど。
ひとり暮らしだと、火も怖い。電気毛布を使っていたようなんだけど、なんか医者に「軽いやけど」と言われたとか。低温やけどなんだろうな。
大丈夫かなぁと思っていたら、数ヶ月経つと、息子さんが迎えにきた。一緒に住むことにしたらしい。今は空家になっている。そのうち売却するのかどうするのか。
元気な健常者は、普通は低温やけどには、ならないだろう。いろいろな意味で不自由になってきたとき、低温やけどは心配することのひとつだよなぁ。

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